竹の里ホーム 社会福祉法人海印寺徳寿会

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竹の里ニュース

第二竹の里ホーム 「施設内勉強会」

2024年5月16日


職業倫理、法令遵守、身体拘束廃止は、職種に関わらず重要な問題です。
人の命や尊厳に係る仕事である以上、そこで働く人たちはより高い意識が求められます。
年間研修計画の一環として、理事長を講師役としてお迎えし5月16日(木)「職業倫理・身体拘束廃止」の研修を開催しました。
理事長より、実際に身近で起こり得る例を用いながら倫理とは何か?から始まり、私たちが守るべき倫理、身体拘束廃止を考えていきました。
参加者がそれぞれの立場から入居者への接し方を振り返りながら、目指すべきケアとは、どういうことかについて意見を出し合い、その上で、個人でできること、法人全体で取り組むべきことなど認識をより深めることができています。
研修後、参加者からは、「周りの職員と情報共有し、職場での話し合いの機会を増やしたい」「衿を正して仕事に挑みたい」など感想が寄せられています。
参加者それぞれが、自ら職業倫理や身体拘束廃止について学び、発表や意見交換を通して、理解や知識を深めるよい機会となりました。  

第二竹の里ホーム 「母の日」(^^♪

2024年5月11日




うれしい一日の始まり・・・。
母の日に面会へお越しいただいたご家族の皆様も、それぞれお母様にと、素敵なお花のプレゼントをお持ち下さいました。
受け取られたご入居者様は、「気を使わなくても・・・」と言いつつも自然と笑顔がこぼれ、ラッピングをほどく様子がとても印象的。
また、ご家族様からは「プレゼントを手にした母の笑顔で私も笑顔になれ、会いに来て良かったです」と至福のひと時を過ごされています。
ここ数日、遠方にお住いのご家族様よりお手紙、お花の贈り物が届き、ご入居者のお部屋はいつにも増して、とても華やかな空間になりました。
多くのご家族様が、色々な形で「母の日」を気にかけていただき、本当にありがとうございます。
ホームでは、皆さまへのお祝いとして、この日の昼食は、母の日メニューをご用意。たくさんのお花に囲まれてのお食事は、より一層おいしく感じられました。  

第二竹の里ホーム 「外出~舞泳ぐ鯉のぼり~」

2024年5月10日



こどもの日のシンボルと言えば鯉のぼり。
住宅事情もあり、マンションのベランダでは、鯉のぼりが窮屈そうに泳いでいます。
「屋根より高い鯉のぼり・・・」は今は昔と思いきや・・・。
毎年、この時期になると不思議な光景を楽しむことができます。
小倉神社の「春まつり」に合わせて、下海印寺の小泉川沿いには、一斉に空を泳ぐ数多くの鯉のぼりが、訪れた人たちをお出迎えしてくれます。
どうしても一目見たくて・・・5月10日(金)爽やかな風に誘われて、ドライブへ出発。
田植えの準備があちらこちらで見られるようになり、季節の移ろいの速さを感じつつ、車窓から入ってくる心地よい風・・・。
さぁ、地元の人しか知らない!お目当てのスポットへ到着です。
晴れ渡った青い空に、たくさんの鯉のぼりが風の波に乗り、気持ちよさそうに泳ぐ姿は圧巻。
「何匹いるんだろう?」
「色んな鯉のぼりがあるね」と会話も一段と弾みます。
こんな美しい風景に出会えると、見る人々を元気な気持ちにさせてくれます。  

第二竹の里ホーム 「お誕生日会」( ^^) _U~~

2024年5月9日




「縁ユニット」の朝食では、パン派の皆さまが多く、パン派?ご飯派?で分かれるのが永遠のテーマです。
5月9日(木)87歳と81歳になられるご入居者様のお誕生日会は、本家本元顔負けの売り切れ必死「春のパン祭?」を行うことに・・・。
指定の食材を順番通りにホームベーカリーに入れてスイッチオン!発酵が終わるとパンの焼ける香ばしい匂いがリビング中に立ち込め、この幸せ感!
さぁお誕生日会がスタートです(^^)/
皆さまでハッピーバースデーの歌で盛り上がると、お誕生日を迎えられた方から、「えっ私の誕生日?」と驚きつつも心のこもった挨拶をして下さいました。
ついに、待ちに待った焼きたて食パンに小豆やアイスを添えてご提供。
「柔らかくておいしい」
「あんこがいいね」
「うまく焼けたね」と大変嬉しい感想をいただいております。
街の美味しいパン屋さんやパンのお取り寄せも人気ですが、ホームベーカリーで皆さまと手軽に「食パン」作りを楽しむのもいいものですね。  

第二竹の里ホーム 「施設内勉強会」

2024年4月18日


排泄ケアに起こりうる皮膚の構造、スキントラブルや予防策について、4月18日(木)花王プロフェッショナル・サービス様をお招きして、勉強会を行いました。
尿や便が原因で起こる皮膚炎。尿や便が皮膚に付着することで、皮膚のバリア機能が低下し皮膚炎の発症リスクが高くなります。皮膚炎予防には清拭や洗浄で皮膚を清潔に保ち、保護オイルなどで汚れの付着を防ぐようにすることが大切とのこと。
一方で、排泄ケアは介護に関する多くの情報を収集できる場です。便の性状や尿の状態から体調を把握することもありまた、食事や水分量が適切かどうかの確認もできます。たった一つの排泄からとても多くの情報を得ることできるため、色々なことを注意深く見ることが大切です。
ご用意いただいた資料は、皮膚の構造について詳細に記載され、スキントラブルを発生してしまうメカニズムや日頃の清拭、洗浄、保護といった具体的なケアの方法など実践的な知識を学ぶことができるものとなっていました。
スキンケアの大切さを改めて理解した研修となりました。
 

特養 【お花見】

2024年4月17日










今年は入学式に合わせたかのようにサクラが咲き、天気も良かった為、おやつを持参して近くの公園にお花見に行きました。コロナ以降、車からのお花見でサクラとの距離が縮められませんでしたが今回はサクラだけでなく、いろんなお花も近くで見て頂けた為「ほんと、きれいやな~」「外の空気はエエわ~」等と喜んでいただけました(*'▽')  

第二竹の里ホーム 「お花見」パートⅡ

2024年4月6日


あの頃の自分やその風景にもう一度出会える場所へ・・・。
「希ユニット」の93歳のご入居者様は、鉄道が好きで子どもの頃の夢は、阪急電車の運転手でしたが、憧れと現実は違うもので結局、違う職業に就くことに・・・。
晴れた日を見計らって阪急電車と桜が見られると評判の場所に、4月6日(土)思い出探しの旅に出発です。
竹林が見えてくると、手入れの行き届いたタケノコ畑が現れます。タケノコの収穫がすでに始まっており、農家の直営店では多くの観光客で賑わいを見せていました。
さぁ八条ヶ池が見えてきました。「天神さん」として親しまれている長岡天満宮八条ヶ池沿いの桜並木は、迫力満点の光景で言葉を失うほど美しい!
本日の目的地は、夢を追い求めていた頃にタイムスリップしたような気分となり、普段見ることのできない角度から、電車を眺め桜色に彩られた春を満喫。青春時代を感じられた一日となっております。  

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