ゆう薬局薬剤師様が開催されました　Web　での「うたごえサロン」に参加させていただきました。
竹の里ホームでは新型コロナウィルスの感染予防のため、ボランティアさんの受け入れを中止していますが、今回は初の試みで　Zooｍ　を使用して、ゆう薬局さんと竹の里ホームをビデオ画面で繫ぎました。
55型のテレビの前に約30名の利用者様が集合して懐メロを歌い、マラカスやタンバリン片手に楽しい時間を過ごしました。中にはティッシュ片手に涙流して喜ばれている方もいらっしゃいました。
ゆう薬局様、初めての新しい方法でのボランティアありがとうございました。次回も参加させていただきます。  

11月20日（金）　爽やかな秋晴れの中、車窓からの絶景を眺め西山体育館を経由して、定番の光明寺周辺をゆっくりドライブした後、穴場の柳谷観音　楊谷寺へ行きました。
第二駐車場は無料開放されており、貸し切り状態でまじかで見る色様々に色付いた紅葉はまさに絶景！
色鮮やかな紅葉を拾い、そ～っとご入居者の皆様に手渡しております(^^♪
一路帰路へ。
自宅周辺を通っていることに気付かれたご入居者様が、「自分の家の前を通って、玄関前で止まって欲しい！」とリクエストされる場面も。
「よくバスでこの道を通りました。」「孫の子守をするために来ていたの。」と過去の思い出とともに香りを懐かしんでいる様子でした。  

地域にお住いの方から、来年の干支「丑」の押絵を寄贈して下さいました。
色紙を台にした押絵で、特有の立体感があり迫力があります。
皆様のご幸運とご健康を祈って、目立つ場所に飾って、ご入居者の皆様に楽しんで頂こうと思います。
また、いつもお世話になっているご近所の折り紙ボランティアさんが、今回は牛乳パックの小物入れを寄贈して下さいました(#^^#)
さりげなく飾れる可愛さで、テーブルの上もすっきり。一つ一つ丁寧に、心を込めて手作りされている小物入れを、大切に使わせて頂きます。

素敵な作品をありがとうございます。  

年末が近づいて来ると毎年、職員が楽しみにしていることの一つに、12月に行われる「忘年会」イベントの余興練習があります!(^^)!
今年は「忘年会」ではなく、「クリスマス会」として12月5日（土）にご入居者の皆様と職員だけのささやかな催しを行う予定にしていますが、その中で恒例の臼と杵を使ったお餅つきを計画中(^^♪
当日、スムーズに進行するようにと、前日から水に浸していた餅米を餅つき機のお釜に入れ、蒸して突き上がるまでの時間を実際に計ります。
ここから休憩中の職員が、一人また一人と集まってきます。
各自、突き上がったお餅を食べやすい大きさに丸め、しっとりとしたコシをかみしめるように美味しくいただいております。
 

第二竹の里ホーム　最高齢101歳を迎えられるご入居者様のお誕生日会を11月17日（火）に行いました(^^♪
事前にリクエストをお聞きすると、「すき焼き」が食べたい！とのことです。
ねぎ、牛肉、白菜、春菊、焼き豆腐、しいたけ、ニンジン・・・と盛りだくさんの具材を準備。
程よく火が通るとユニットには、割下の甘い香りが漂います。
さぁ、準備が整いました！主役の登場です。
仲のよいご入居者の皆様に囲まれながら、ハッピーバースデーの歌でお祝い!(^^)!
「うれしいです。こんなにお祝いをしてもらえるなんて・・・」と涙、涙。
99歳、100歳そして今年の101歳と第二竹の里ホームでお祝いできることを大変うれしく思います。
ユニット職員こだわりの高級お肉と、定番の食材を温泉卵にくぐらせ美味しくいただいております。

 

先月、京都新聞を購読されているご入居者様が「忠臣蔵」映画のDVD無料貸し出しの記事を見つけられ興味津々！
早速、京都府老人福祉施設協議会より忠臣蔵映画のDVDをお借りし、11月13日（金）明かりを落とした本格的な映画鑑賞会を行いました(#^^#)
事前にパンフレットをお配りし、雰囲気作りを行っていたこともあり、皆様テレビ前に集まって下さっています。
白黒の映像で音声や映像が時折、乱れますが真剣そのもの。
昔を思い出してみている方、初めて見たと喜ばれている方と感想はそれぞれです。
映画の後は、お茶とお菓子でゆったりしたひと時を過ごしております。  

「希」ユニットでは、書道の得意なスタッフが講師役となり11月7日（土）に書道教室を行いました。
私たちスタッフは、普段あまり字を書く習慣がなくlineやメールなどの道具を使い、手軽に連絡をしています。
しかし、ご入居者の皆様は筆やペンを使って手紙を書いておられた時代。「習字は久しぶり！」と言われながらも、季節感あふれるお手本を参考に一筆一筆心を込めて真剣な表情で書かれます。
素敵な力作をご面会時に、ご家族様へプレゼントされる方もいました!(^^)!