

心ゆくまで満足していただけるような敬老祝賀会にするために、準備着々。
手書きで達筆の式次第をご入居者様が作成され、職員手作りの飾り付けなど色々とアイデアを出し合い、皆様を祝福する式典の幕開けに相応しいものとなりました。
残念ながら来賓のご出席はありませんでしたが、9月14日(土)1階交流ホールにおいて、理事長の挨拶から始まり、百歳を超える方3名、百寿1名、米寿1名 合計5名様に賞状・花束・記念品の授与を行いました。
職員による演芸披露では、気持ちを込めて「二人羽織」を披露。悪戦苦闘する姿に会場は大きな拍手に包まれ、また敬老祝賀会の目玉は、87歳と93歳のご入居者様が表彰者様の皆様に向けたスピーチ。式典の数日前にお願いすると快く引き受けて下さり、当日まで職員とリハーサルをする熱の入れようでした。自分の言葉で伝えることの大切さを改めて教えていただいたような気がして、聞く人の心に残るスピーチに感動。
式の終盤では、人生の節目にそった曲とともに、昔を振り返る思い出の写真と称しスライド上映会を行い感極まって涙ぐまれるご家族様も・・・。
こうしてお忙しい中、敬老祝賀会にご出席いただきましたご家族様のご協力のもと、とても盛況のうちに幕を閉じることができました。ありがとうございました。
昼食は厨房の皆様が丹精込めて作った秋を彩る「お祝い膳」です。
「美味しいね。盛り付けがキレイだね」と嬉しい言葉もたくさんもらい、美味しくいただいております。