いつも「あともうひと口欲しい!」と思いながら食べ終えて、余韻を楽しむのが決まり事ですが、もっと食べたいのが本音。
若い頃は、ケーキはワンホール!毎日焼き肉!お寿司!に憧れていました。
6月8日(土)「希ユニット」では、95歳のお誕生日のお祝いを兼ねてどんな高級ケーキよりも、コンビニで売っているなめらかプリンよりも夢をかなえる超特大プリンを作ることにしました。
崩れたらどうしよう・・・。
固まらなかったらどうしよう・・・。
冷蔵庫で冷やし固めたプリンを取り出し、ひっくり返して、ゆっくりゆっくり持ち上げると「プルンッ!」と完成度の高いプリンを作ることに成功しました。
お誕生日者の前に運ばれた大きなプリンに視線はくぎ付けですが、「おめでとうございます」という皆さまからの祝福に、「ありがとうございます。こんな年まで来てしまいました。心は涙してます」とお応えいただき、今日一番の歓声が上がります。
超特大プリンを丁寧に取り分け、お一人お一人お好きなトッピングを施し、さぁ待ちに待った試食タイム(*^^)v
ひと口食べたら、無言になる美味しさに幸せな気持ちになりました。