竹の里ホーム 社会福祉法人海印寺徳寿会

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竹の里ニュース

特別養護老人ホーム竹の里ホーム 『2月の行事報告』

2024年3月3日





















2月は節分・音楽フェス・ホットケーキ作り・書道を行いました。
節分は鬼たいじとならず、仲良く記念撮影を行い、笑顔いっぱい。
音楽フェスでは体を動かし、ホットケーキと書道では真剣な表情で取り組まれておられました。  

第二竹の里ホーム 「消防訓練」

2024年2月29日




3階の浴室、1階の洗濯場より同時に火災が発生したとの想定で、2月28日午後、長岡京消防署の担当者様を招いて、日中想定の消防訓練を行いました。
館内に設置された火災報知器が発報し、火事の発生を告げる非常放送が全館に流れるなか、避難呼びかけの緊急放送をするところからスタート。
職員は火元の確認後、消火器や屋内消火栓を使った初期消火、そして避難誘導と一連の流れを各階の職員と連携を取りながら進め、到着した消防隊に取り残されたご入居者と職員の救助を要請する本番さながらの訓練でした。
訓練後は屋外にて、消火器の取り扱い方法や炎からの距離、注意点等を教えて頂いた後、訓練用の消火器を操作し、火元に目標を定めて放水!
終了後の反省会では、「火元はどこか、何が燃えているのかなど大きな声で伝達し合って欲しい」とより実践的なアドバイスをいただき、改めて防火に対する意識を高めることができました。
長岡京消防署の皆さまありがとうございました。  

第二竹の里ホーム 「お誕生日会」(^^)/

2024年2月25日



幸せ溢れる1日がスタート(^_-)-☆
「希」ユニットでは、元気な時間をより長く過ごして欲しいとの思いから、2月24日(土)102歳になられたご入居者様のお誕生日会を行いました。
あんこが大好きなお誕生日者のために、皆様で力を合わせてケーキではなく、おはぎでお祝い(*^^)v
炊飯器でお米をやわらかめに炊いた後に、つぶしたお米を丸めて、あんこを上から薄く伸ばしながら包む作業を手伝って頂きます。
祖母から母へ、そして私へと伝えられてきた作り方を・・・懐かしい遠い時代を思い出しながら、慣れた手つきで、次々完成していきます。
談笑しながら食べるおはぎは、ひと口目から「おいしい!」の言葉がもれ出る美味しさ!(^^)!
家族愛にあふれたお誕生日会となっております。  

第二竹の里ホーム 「鬼は~外、福は~内」(^_-)-☆

2024年2月10日





迫力ある衣装に、うなり声・荒々しい動き・・・。
スペシャルゲストの職員が鬼になりきり、今年も登場!(^^)!
少々オーバーな動きに、ご入居者の皆さまも大いに盛り上がります。
「鬼は~外、福は~内」と元気な声が会場に響くなか、豆に見立てた新聞紙のボールを、鬼にぶつけ鬼退治!

節分やバレンタインが終われば、次はいよいよひな祭りです。
第二竹の里ホームでは、1階交流ホールに立派なひな人形が飾られました。
飾っている最中から、ご入居者様が口々に
「もうこんな季節なんですね」
「懐かしいね」と話も弾みます。
ひな祭りが終われば、次は満開の桜が楽しみです。  

第二竹の里ホーム 「施設内勉強会」

2024年1月29日



特別養護老人ホームにおいては、それぞれに持病を抱えられたご入居者様がおられ、状態がいつ急変してもおかしくない状況にあります。
日頃からシュミレーションをしておくことで、慌てることなく対応できるように1月26日(金)、医務室を講師役として「救急救命」の勉強会を行いました。
生命を救うために、必要な心肺蘇生法に関する正しい知識を身に付けるため、専用の人形を使っての胸骨圧迫とAEDの手順を学びながら、実際の動きを確認。
一次救命の処置によって救命の可能性やその後の生活が大きく変わるとのことで、職員は真剣に参加していました。  

特別養護老人ホーム竹の里ホーム《新年の行事報告》

2024年1月26日






















大変遅くなりましたが、お正月行事のご様子をお知らせ致します。
昨年から作り上げてきた鳥居も職人の手により、見事に完成しリニューアルした竹の里神社にお参りを行いました。
また、天気の良かった日には隣の走田神社にも参拝させていただき、三が日は寒さに負けずレクリエーションを行い、皆さんから初笑いのプレゼントをいただき、新年からフロア全体が暖かい気持ちでいっぱいになっていました。  

第二竹の里ホーム 「施設内勉強会」

2024年1月19日




第二竹の里ホーム1階交流ホールで18日、各ユニット職員が講師役となり、「高齢者の体温調整機能と栄養補助食品」「高齢者虐待・身体拘束」をテーマとする職員研修が行われました。
人の体温は36℃~37℃ほどで調整される仕組みになっていますが、年齢を重ねると体温の調整する機能が低下し、暑さや寒さに適応することが難しくなるとのこと。夏は熱中症を防ぐために、こまめに水分補給を行うとともに、寒い冬は厚手の靴下やひざ掛けを使い、館内のエアコンにて適温を保ちながら快適に過ごして頂ける環境を作り、健康管理に努める必要があるとの話でした。
また栄養補助食品においては、高齢者の場合、口腔機能の低下から食事による栄養摂取量が減り、低栄養状態になるとのこと。
このような時に、第二竹の里ホームでも栄養補助食品を普通の食事に一品添え、少量で必要な栄養をまとめて摂取できるように努めています。ドリンクタイプやゼリーと形状も様々で、味も豊富なので、各職員に試食をして頂きました。
「思っていたよりも、食べやすく美味しい」との感想もあるなかで、毎日摂取することを考えるとコスト面は?手間は?など味以外にも検討すべき点があることに気付かされました。
最後のテーマは、「高齢者虐待と身体拘束」です。日頃の私たちの業務の振り返りを行いながら、虐待や拘束につながる一見「不適切ケア」と思われる事例を通して、その背景をしっかり踏まえた上で、その方にとっての最良な方法を導き出すために各職員で話し合いを行い、様々な意見を出し合うことができました。
「忙しいから少し待って・・・」など無意識のうちに行っている声掛けや言葉掛け一つが、拘束や虐待の可能性を含んでしまうこともあるとのこと。
「スピーチロック」といわれる動画を視聴しながら、個人の自由・人権を守り身体拘束のないケア実現のために一人で抱え込まず、事故の起きない環境整備や応援体制など、共通認識を持つ重要性を確認することができました。
 

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