年末が近づいて来ると毎年、職員が楽しみにしていることの一つに、12月に行われる「忘年会」イベントの余興練習があります!(^^)!
今年は「忘年会」ではなく、「クリスマス会」として12月5日（土）にご入居者の皆様と職員だけのささやかな催しを行う予定にしていますが、その中で恒例の臼と杵を使ったお餅つきを計画中(^^♪
当日、スムーズに進行するようにと、前日から水に浸していた餅米を餅つき機のお釜に入れ、蒸して突き上がるまでの時間を実際に計ります。
ここから休憩中の職員が、一人また一人と集まってきます。
各自、突き上がったお餅を食べやすい大きさに丸め、しっとりとしたコシをかみしめるように美味しくいただいております。
 

第二竹の里ホーム　最高齢101歳を迎えられるご入居者様のお誕生日会を11月17日（火）に行いました(^^♪
事前にリクエストをお聞きすると、「すき焼き」が食べたい！とのことです。
ねぎ、牛肉、白菜、春菊、焼き豆腐、しいたけ、ニンジン・・・と盛りだくさんの具材を準備。
程よく火が通るとユニットには、割下の甘い香りが漂います。
さぁ、準備が整いました！主役の登場です。
仲のよいご入居者の皆様に囲まれながら、ハッピーバースデーの歌でお祝い!(^^)!
「うれしいです。こんなにお祝いをしてもらえるなんて・・・」と涙、涙。
99歳、100歳そして今年の101歳と第二竹の里ホームでお祝いできることを大変うれしく思います。
ユニット職員こだわりの高級お肉と、定番の食材を温泉卵にくぐらせ美味しくいただいております。

 

先月、京都新聞を購読されているご入居者様が「忠臣蔵」映画のDVD無料貸し出しの記事を見つけられ興味津々！
早速、京都府老人福祉施設協議会より忠臣蔵映画のDVDをお借りし、11月13日（金）明かりを落とした本格的な映画鑑賞会を行いました(#^^#)
事前にパンフレットをお配りし、雰囲気作りを行っていたこともあり、皆様テレビ前に集まって下さっています。
白黒の映像で音声や映像が時折、乱れますが真剣そのもの。
昔を思い出してみている方、初めて見たと喜ばれている方と感想はそれぞれです。
映画の後は、お茶とお菓子でゆったりしたひと時を過ごしております。  

「希」ユニットでは、書道の得意なスタッフが講師役となり11月7日（土）に書道教室を行いました。
私たちスタッフは、普段あまり字を書く習慣がなくlineやメールなどの道具を使い、手軽に連絡をしています。
しかし、ご入居者の皆様は筆やペンを使って手紙を書いておられた時代。「習字は久しぶり！」と言われながらも、季節感あふれるお手本を参考に一筆一筆心を込めて真剣な表情で書かれます。
素敵な力作をご面会時に、ご家族様へプレゼントされる方もいました!(^^)!  

「和」ユニットでは、11月8日（日）にホームベーカリーを使い、今回は気分を変え、味を変えてドライフルーツ食パンを作ることにしました(^^♪
ほんの～りと幸せ感じる甘さの生地とドライフルーツの風味が最高のバランスで、とても美味しいふわふわ食パンのできあがり！
特に焼きたての美味しさは格別で、手を伸ばしたくなるほどの人気に自然と笑みがこぼれます(#^^#)  

ご家族様の面会制限が長引くにつれ、ご入居者の皆様も「コロナ疲れ」になりがちです。
第二竹の里ホームでは、そんな時だからこそ、オンラインやガラス越し面会以外の方法で、ご入居者の皆様やご家族様に少しでも安心していただけるようにと、近況などを綴った季節のお便りや手紙、メッセージカードに力を入れております。
お電話で近況を報告することもございますが、季節のお便りや手紙、メッセージカードを通して元気にされている姿を見て、ご家族様より安堵のお電話をいただいたり、返事のお手紙をいただいたりしております。  

和ユニットでは、10月28日（水）・29日（木）にちょっと早めのハロウィン！
仮装や食卓にハロウィンの飾りを取り入れながら、見た目も可愛く皆が楽しめて、パーティー感の出る料理でおもてなし!(^^)!
ハロウィンと言えば「かぼちゃ」・・・。
かぼちゃを丸ごとくり抜いて器にし、熱々のチーズを中につめます。
濃厚チーズとかぼちゃの甘みが絶妙にミックスし、バゲットを絡めれば病みつきになる美味しさに。
料理の味がワンランク上がる珍しい食べ方に常日頃、食事量の少ない方も一気に完食！
パッとうれしさこみ上げる瞬間に出会え、大変感動致しました。