


「火事だ~」「火事だ~」
普段は穏やかで静かな施設に、緊迫した声が響き渡ります。
長岡京消防署の皆様の立会いのもと、3月16日(水)地震から火災が発生したことを想定した消防訓練を行いました。
14時30分 館内に設置された火災報知器が発報し、火事の発生を知らせる合図が鳴ります。
緊急放送が全館に流れると共に、2階・3階の職員が火災発生を確認し、消火器や屋内消火栓で初期消火を試みますが、延焼拡大を食い止められず、各ユニット職員は、ご入居者を火元から近いところの居室から順番に避難誘導を行います。
災害に対応するための施設運営の流れや、各部署との連携の取り方、火災発生時の通報、初期消火から避難状況などを正確に伝えることを意識しながら取り組み、最後に若手職員を対象とした消火器の取り扱い訓練を実施し訓練は終了。
災害に対する備えを行いつつ、第二竹の里ホーム全体で防災意識を高めることの大切さを改めて学ぶ機会となっております。
本日は、長岡京消防署の皆様、ありがとうございました。