排泄ケアに起こりうる皮膚の構造、スキントラブルや予防策について、4月18日(木)花王プロフェッショナル・サービス様をお招きして、勉強会を行いました。
尿や便が原因で起こる皮膚炎。尿や便が皮膚に付着することで、皮膚のバリア機能が低下し皮膚炎の発症リスクが高くなります。皮膚炎予防には清拭や洗浄で皮膚を清潔に保ち、保護オイルなどで汚れの付着を防ぐようにすることが大切とのこと。
一方で、排泄ケアは介護に関する多くの情報を収集できる場です。便の性状や尿の状態から体調を把握することもありまた、食事や水分量が適切かどうかの確認もできます。たった一つの排泄からとても多くの情報を得ることできるため、色々なことを注意深く見ることが大切です。
ご用意いただいた資料は、皮膚の構造について詳細に記載され、スキントラブルを発生してしまうメカニズムや日頃の清拭、洗浄、保護といった具体的なケアの方法など実践的な知識を学ぶことができるものとなっていました。
スキンケアの大切さを改めて理解した研修となりました。
第二竹の里ホーム 「施設内勉強会」
2024年4月18日
特養 【お花見】
2024年4月17日
今年は入学式に合わせたかのようにサクラが咲き、天気も良かった為、おやつを持参して近くの公園にお花見に行きました。コロナ以降、車からのお花見でサクラとの距離が縮められませんでしたが今回はサクラだけでなく、いろんなお花も近くで見て頂けた為「ほんと、きれいやな~」「外の空気はエエわ~」等と喜んでいただけました(*'▽')
第二竹の里ホーム 「お花見」パートⅡ
2024年4月6日
あの頃の自分やその風景にもう一度出会える場所へ・・・。
「希ユニット」の93歳のご入居者様は、鉄道が好きで子どもの頃の夢は、阪急電車の運転手でしたが、憧れと現実は違うもので結局、違う職業に就くことに・・・。
晴れた日を見計らって阪急電車と桜が見られると評判の場所に、4月6日(土)思い出探しの旅に出発です。
竹林が見えてくると、手入れの行き届いたタケノコ畑が現れます。タケノコの収穫がすでに始まっており、農家の直営店では多くの観光客で賑わいを見せていました。
さぁ八条ヶ池が見えてきました。「天神さん」として親しまれている長岡天満宮八条ヶ池沿いの桜並木は、迫力満点の光景で言葉を失うほど美しい!
本日の目的地は、夢を追い求めていた頃にタイムスリップしたような気分となり、普段見ることのできない角度から、電車を眺め桜色に彩られた春を満喫。青春時代を感じられた一日となっております。
第二竹の里ホーム 「春だ!桜だ!!」
2024年4月4日
第二竹の里ホームでは、ホーム内で過ごす時間の他、外で過ごす時間も大切にしています。
天気が良い日には、積極的に敷地内の花壇に植えられているお花を見たり、近くにお散歩に出かけたりしています。
ご入居者の皆さまの希望や季節、状態に応じて少し足を延ばして遠出することも・・・。
春爛漫!お花見シーズンとなりました。この美しく咲く桜を近くで見たいという声に応え「和ユニット」では、4月4日外出。
いつも一人の方は、常にトイレのことが気になり外出は不参加。そこで、気軽にお花見を楽しめるようにと、トイレ対策を十分に行い、職員3名体制で安心できる環境を整えてみると・・・意外にもOKの返事。
満開ではありませんが、外に出たご入居者様は、「あったかいなぁ」「気持ちが良いね」と嬉しい感想を頂きながらも、やはり一番歓声が上がるのは桜です!
寒い冬を乗り越えて、暖かくなると共に美しい花を咲かせてくれる桜は、毎年皆さまに喜びを運んでくれています。
特別養護老人ホーム竹の里ホーム 入社式
2024年4月1日
4月1日(月)入社式を行いました。
施設長挨拶・祝辞から始まり、入社辞令授与、理事長歓迎の挨拶
新入職員より一言いただき、記念撮影をしました。
新入職員の皆さん、これからどうぞ宜しくお願いします!
第二竹の里ホーム 「お花見」パートⅠ
2024年4月1日
いよいよ4月になりました。
天候に恵まれ、穏やかな春の日差しのなか、4月1日(月)ご入居者の皆さまと桜の開花状況を見に、近所の公園まで足を運ぶことにしました。
残念ながらまだまだ一分二分咲きでしたが、皆さんの嬉しそうな表情が素敵!
もうすぐ咲きそうな桜の蕾をぼーっと眺めるのも好きです。
良き春が訪れ、見事な桜の風景が見れますように・・・。
第二竹の里ホーム 「お誕生日会」(^^)/
2024年3月31日
3月31日「縁ユニット」では、88歳になられたご入居者様のお誕生日をお祝いするために、あんことフルーツたっぷり!どら焼きづくりを行いました。
ホットプレートを使用し、生地作りから・・・。
「もっと混ぜた方がいいかな?」と言いながらも、心を込めて丁寧に生地を練るご入居者の皆さま(^^♪
さぁ、お待ちかね!ホットプレートに流し込むと、優しい香りが漂い始め、焦げないように焼き上がりのタイミングを伺います。
最大の見せ場が、生地をひっくり返す瞬間・・・見事、きつね色に焼き上がり、今日一番の歓声が上がります!(^^)!
最後の工程は、お好きなだけ、あんことフルーツを挟んで特製どら焼きの完成です。
88歳のお誕生日を迎えられた方のリクエストは、
「お酒が飲みたい!」という一言。
大好きなお酒で乾杯です。
「く~美味しい!」
おつまみ?は手作りどら焼きとゼリーです。
たまには、こんなおつまみもいいものですね。
仕事帰りにちょっと一杯・・・的な雰囲気が漂います。
飲みっぷりにカンパイ(完敗)です。