毎年この時期、必ず理事長より職員研修が行われます。
テーマは、「施設職員のための職業倫理」について。
介護サービスは、人の命や尊厳にかかわる仕事である以上、そこで働く人たちはより高い意識が求められます。
実際に身近で起こり得る例を用いながら、日頃の業務で見落としがちな事項について、施設職員として本来持つべき視点や道徳を再確認し、どうあるべきかを見つめ直しました。
また、各ユニットの取り組みや個人目標の報告も行われています。
何事にも目指すべき方向が、はっきり定まっていると、そこに向かって頑張ろうというモチベーションが、生まれやすくなります。自分が決めたことに対して、自ら取り組む強さを大切にしていきたいと考えています。
職員は緊張感を持ちながら、熱心に研修に参加していました。