大掃除が終わり、新年を気持ちよく迎える準備が進むなか、毎年この時期になると、正面入り口にはご家族様の温もりと思いが詰まった手作りの門松がお目見え！
お正月気分を高めてくれる門松を見て、年末なんだなぁ～と不思議な気持ちになります(^^♪

新しい年が、みなさまにとって素敵な年になりますように・・・。  

年の暮れも近づいてきましたので、毎年恒例の忘年会を開催しました。
一つ目の演目『箱の中身はなんだろなゲーム』では慣れ親しんだ物から、この為に用意した物と中身は様々で皆さん最初はビクビク！！あとはワハハ♬♪と大盛り上がり(o^―^o)
また職員による歌謡ショーでは往年の名曲ヤングマンで体を動かポッカポカ、サプライズのひまわり娘？出演もありました。最後は定番の『上を向いて歩こう』で締めくくりました！  

久しぶりに美容師の娘さんにカットしていただきました。

竹の里ホームでは毎月感染予防対策について話し合いを行い、面会等の対応方法について検討しています。
お正月の面会も可能となっていますので、遠慮なくご相談下さい。  

職員対象に定期的に開催している施設内研修ですが、12月21日（木）「平均寿命と健康寿命　老いを感じる瞬間」「面談～評価におけるケアマネジメントのプロセス」について、ユニット職員や施設ケアマネが講師役となり理解を深めました。
健康上の問題がなく、日常生活を送れる期間のことを健康寿命と言います。健康寿命をいかに延ばすかが大事で、運動、食生活、睡眠の生活習慣が特に大事とのこと。
また、介護の現場では、介護職員だけでなく様々な専門職が関わっています。その為、要望や解決すべき課題を明確にし、様々な職種の関りによる多職種連携で同じ目標に向かっていくことで、質の高いケアマネジメントに取り組めるとのこと。これからも実践力が高められる研修に取り組んでいきたいと思います。  

毎年、「希」ユニットでは、クリスマスが近づくと、お誕生日を迎えられた皆様のケーキは？と悩んでしまいます。このクリスマスの時期、街のケーキ屋さんには、ケーキがクリスマス仕様となり、お誕生日ケーキが売っていないらしい・・・。
12月24日（日）89歳と99歳を迎えられたご入居者様の笑顔を願って、クリスマスの気分も味わっていただきながら、ロールケーキをクリスマスツリーのように重ね、喜びも倍増するスペシャルバースデーケーキを手作りすることにしました(*^^)v
「うわぁ～ありがとう」
「こんなことまでしてもらって」と喜びに満ちた感想をいただきながら、お誕生日者の皆様を囲み、ハッピーバースデーを合唱。
「お誕生日おめでとう」
「よかったですね。」と皆様からお祝いの言葉が・・・。
最後は、ケーキを切り分けて美味しくいただいております。  

これをしなきゃ、お正月が始まらない！
今年のフィナーレを迎えるイベントと言えば、お餅つきです(^^)/
12月17日（日）もち米が炊き上がったら、臼に移していよいよイベント開始。
「よいしょ！」「よいしょ！」の掛け声と手拍子に合わせて、小ぶりの軽い杵を振りかぶっていただきます。
「昔、家族で餅つきをしたことを思い出しました。もう何十年も前のことで、涙が出てきそうになります」と懐かしそうに、見入る方も・・・。
このイベントが終わると、年の瀬がすぐそこに感じます。  

「和ユニット」では、82歳になられたご入居者様のご家族が、12月13日（水）バースデーケーキやお祝いの品を持って、サプライズ訪問(^^♪
久しぶりの面会に、自然と会話が弾み、「まだまだ頑張らなきゃ～」と元気なお言葉に盛り上がります。
ユニットに戻ると、突然のお誕生日会開催に皆様、驚かれながらも、「おめでたいバースデーケーキのお裾分け」に、「美味しいよ！」と満面の笑み。
最後は、皆様で手を叩きながら、お祝いの歌をうたって、和やかに会を終えました。